水性媒体中のヨウ化物の比色と肉眼検出のためのカリックス[4]アレーン官能化金ナノ粒子,及び感度支援増強過ヨウ素酸塩

MAITY Debdeep; BHATT Madhuri; BHATT Madhuri; PAUL Parimal; PAUL Parimal

文献

J-GLOBAL ID：201502267927627596 整理番号：15A0116058

水性媒体中のヨウ化物の比色と肉眼検出のためのカリックス[4]アレーン官能化金ナノ粒子,及び感度支援増強過ヨウ素酸塩

Calix[4]arene functionalized gold nanoparticles for colorimetric and bare-eye detection of iodide in aqueous media and periodate aided enhancement in sensitivity

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資料名：
巻： 182 号： 1-2 ページ： 377-384 発行年： 2015年01月
JST資料番号： D0076A ISSN： 0026-3672 CODEN： MIACAQ 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オーストリア (AUT) 言語：英語 (EN)

水溶性のp-スルフォナトカリックス[4]アレーンを合成して,水性媒体中の金ナノ粒子(AuNP)の表面上に固定した。複合体を,IR,紫外可視分光及びTEM分析によりキャリクタリゼーションした。この材料は,ピンクから青色への変化をするヨウ化物に応答した。この色は,裸の目で容易に検出可能であった。過ヨウ素酸塩自体は,任意のスペクトル変化を生じないが,実質的なスペクトル変化は,ヨウ化物の痕跡の存在下で見ることができた。過ヨウ素酸塩の非存在下でのヨウ化物の検出下限は,2.5μMであった。それは,さらに過ヨウ素酸塩の存在下で,80nMに下げた。AuNPの表面上のI^-と過ヨウ素酸塩の反応によって形成されたイオンI^-とI₃^-の化学吸着が,アニオンの自然酸化をもたらしたことを,機構論的研究は示した。電子移動は,色変化におけるナノ粒子及びその結果の大きさ及び形態を変化させた。この方法は,ヨウ化物に特異的であった。それは,(スパイク)海域とヨウ素添加食用塩の溶液におけるI^-測定の適用に成功した。Copyright 2014 Springer-Verlag Wien Translated from English into Japanese by JST.

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無機化合物の電気分析 , 可視・紫外スペクトル

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