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J-GLOBAL ID:201502267977764225   整理番号:14A1248509

てんかん患者における骨密度と骨代謝に対するフェニトインを含む抗てんかん薬療法の効果のシステム評価

A system evaluation of the effect of antiepileptic drug regimen including phenytoin on bone mineral density and bone metabolism in patients with epilepsy
著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号: 19  ページ: 2286-2291,2295  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2251A  ISSN: 1003-3734  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】:骨密度(BMD)と骨代謝に対するフェニトインなどの抗てんかん薬の効果について評価する。【方法】:主要な電子的データベースについて調査した(2013年3月まで)。フェニトインを含む抗てんかん薬を使用したもの,あるいは薬剤無し(対照)の公開済みの対照試験からのデータを,RevMan5とStata12.0ソフトウェアでのメタ分析的方式を用いて集積した。【結果】:12303人の患者に関わる合計9つの論文について確認した。対照群と比較して,フェニトインを含む抗てんかん薬使用群の患者の腰部BMDと25-ヒドロキシビタミンDは,0.90(95%CI:-1.73,0.08,P=0.03)と0.48(95%CI:-0.67,-0.030,P<0.00001)減少したが,しかし,アルカリ性ホスファターゼは0.73(95%CI:0.4,1.05,P<0.00001)上がった。【結論】:フェニトインを含む抗てんかん薬で長期間治療を受けた患者に関しては,彼らの腰部BMD,血液25-ヒドロキシビタミンDおよびアルカリ性ホスファターゼの変質を,定期的に観察することが必要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 
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