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J-GLOBAL ID:201502268393016517   整理番号:13A1754388

婦人科骨盤手術後の血栓塞栓症予防のための2つの機械的方法:前向き,ランダム化研究

Two mechanical methods for thromboembolism prophylaxis after gynaecological pelvic surgery: a prospective, randomised study
著者 (11件):
資料名:
巻: 125  号: 23  ページ: 4259-4263  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【背景】静脈血栓塞栓症は,外科術を受ける患者の間に高頻度で発生するため,重要な社会的および健康管理問題として知られている。婦人科骨盤手術後の血栓塞栓症の,機械的予防に関する研究はわずかである。著者らの研究の目的は,目盛り付きの圧迫ストッキング(GCS)と間欠的空気圧迫法(IPC)の組合せ,またはGCS単独を用いた,婦人科骨盤の外科学後の機械的血栓塞栓症予防の効果を評価することであった。【方法】108人の患者を2群にランダムに割付けて,研究を実行した。第1群は手術前にIPCを受け,術中にGCSを受けた(IPC+GCS群)。第2群は手術前にGCSを受けた(GCS群)。血栓症の発生における予防対策および実験室検査の効果を分析し,これらの手段の安全性を比較するために,有害反応の発生を評価した。【結果】DVTに関連した罹患率は,IPC+GCS群で4.8%(5/104)であり,GCS群で12.5%(14/112)であった。2群の間には有意な統計的違いがあった。どちらの群にも副作用はなかった。【結語】GCSとIPCの治療的組合せは,婦人科骨盤の手術を受けた高リスク患者における血栓症予防のためにGCS単独よりも効果的であり,副作用はどちらの群においてもなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般 

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