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J-GLOBAL ID:201502268489365938   整理番号:14A0924115

ウサギにおける梅毒トレポネーマ問題前後にIL-2とキトサンナノ粒子によって補助化した梅毒トレポネーマGpd DNAワクチンへの免疫応答の評価

Assessment of the immune responses to Treponema pallidum Gpd DNA vaccine adjuvanted with IL-2 and chitosan nanoparticles before and after Treponema pallidum challenge in rabbits
著者 (9件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 174-180  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2576A  ISSN: 1674-7305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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梅毒は,スピロヘータの梅毒トレポネーマ(Tp)によって引き起こされる多段式で,性的伝染性疾患である。梅毒の有意に高い発生率は,中国を含む数か国で報告されている。そして,梅毒に対する効果的ワクチン開発の緊急的必要性がある。DNAワクチンは,ワクチン接種分野での大きな突破口であり,伝統的ワクチンを超えるいくつかの優位性を持っている。TpDNAワクチンの動物モデルの研究は,ほかでは報告されていない。しかし,この先行研究は,単一遺伝子TpDNAワクチンの開発と臨床前の免疫研究を記述している。この研究で,キトサン(CS)ナノ粒子をベクターとして,インターロイキン-2発現プラスミド(pIL-2)を補助物として使用し,ウサギTp皮膚難問モデルにおけるTpGpd DNAワクチン候補株(pTpGpd)を強化した。最初の免疫化後の8週目で,各群からの3ウサギを使用し,サイトカイン測定と脾臓リンパ球増殖検査を実行した。CS被覆pIL-2と組み合わせたpTpGpdは,抗TpGpd抗体とT細胞増殖の最大の強化につながった。感染の間,抗TpGpd抗体とT細胞増殖の水準を測定した。血清特別IgGとIL-2,インターフェロン-γの双方は,TpGpd DNAの単独注入と比較して,IL-2プラスミドの共注入によって有意に増加した(P<0.05)。その上,IL-2プラスミド共注入は,抗原特異リンパ球増殖反応を効率的に強化した。さらに,pTpGpdで免疫化した群における陽性皮膚損傷と潰瘍損傷疾患の比率は,pIL-2,CSまたはCSとのpIL-2混合の対照群でのものより有意に低かった(P<0.001)。CSベクター化とpIL-2補助pTpGpd免疫動物は,陽性皮膚試験の最低率(8.33%)と,潰瘍損傷試験の最低率(4.17%),および最速回復率(42日間)を示した・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  感染症・寄生虫症一般 

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