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J-GLOBAL ID:201502268605643045   整理番号:13A0944113

双性界面活性剤を含有するPVA分散液体液晶の微細構造と性能

MICROSTRUCTURE AND PERFORMANCES OF PVA DISPERSED LIQUID CRYSTALS CONTAINING GEMINI SURFACTANT
著者 (6件):
資料名:
号:ページ: 628-632  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0847A  ISSN: 1000-3304  CODEN: GAXUE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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カプセル化方式を用いて,ポリ(ビニルアルコール)(PVA)分散液体液晶フィルム(PDLCs)を,液晶(LC)相として4-ペンチル-4’-シアノビフェニル(5CB),双性界面活性剤としてN,N’ジドデシル-N,N,N’,N”-ペンタメチル-1,4,7-トリアザヘプタンジヨージドで,調製した。また,PDLCsの微細構造と電気光学的性質に及ぼす臨界ミセル濃度(CMC)よりわずかに高い双性界面活性剤の濃度の効果を研究した。双性界面活性剤の添加はPVAとLCの間の相溶性をわずかに強化する。PDLCフィルムは,なんら界面活性剤を添加してないPDLCsの0.92と比較して,まだ相分離の高い程度,i.e.,0.85を維持したままであった。LC相はPVAマトリックスにおいて均一に分散する。しかし,LC液滴のサイズは,界面活性剤の無添加での2~30μmから,双性界面活性剤の添加で2~5μmまで,大いに減少する。そのうえ,LCダイレクタの立体配置は,双極性から放射状に変化する。さらに,双性界面活性剤の添加は,PDLCsのコントラストと応答速度を増加させ,4.6Vの低駆動電圧を保持する。零電圧下での透明度,スイッチオン時間,およびスイッチオフ時間は,それぞれ,界面活性剤無添加DLCsでは,51.8%,18ms,および14.2msであり,界面活性剤添加PDLCsでは,10.2%,1.5ms,および10.5msである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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液晶一般 
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