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J-GLOBAL ID:201502268763819436   整理番号:15A0709002

混合気体組成,希釈レベルおよび圧力がプロパン混合気体の自己着火遅れ時間に及ぼす影響

Effects of mixture composition, dilution level and pressure on auto-ignition delay times of propane mixtures
著者 (5件):
資料名:
巻: 277  ページ: 324-333  発行年: 2015年10月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロパン/酸素混合気体の自己着火プロセスはいくつかの施設で幅広く研究されている。衝撃管および管型流通反応器に関する文献は,中間化学から高温化学への遷移領域における着火プロセスの活性化エネルギーの変化を示した。燃料着火化学は低温および高温で広く利用されてきたが,中温ではさらなる研究が必要である。これまでに発表された実験結果に基づいて,本論文では,プロパン混合気体の着火プロセスに関与する主な経路の詳細な速度論的分析を通してこのような現象論に関与する反応速度論を調べることを目的とした。シミュレーションは,混合物の希釈レベルを“空気”条件から97%への希釈レベル,0.1から3 Mpaまでの圧力,燃料リーンから燃料リッチへの混合気体組成を変化させて広範囲の温度(低~高)にわたって行われた。解析は,現象論が混合気体の希釈レベルと圧力に強く依存することを示唆した。特に,低温から中温間,および中温から高温間の着火化学における差異は,高希釈で低圧である系に対してより明白であった。このような結果は文献データによって裏付けられた。このような特徴は,このような挙動がどの実験的構成でもなぜ報告されていないのかを説明し,いくつかの施設で得たデータの差異を部分的に正当化し,それは系の非理想性によって通常対処された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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