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J-GLOBAL ID:201502269040679144   整理番号:15A0110360

エネルギー貯蔵に用いるLiFePO4カソード材料を閉じ込めるモデル基質の細孔径調整が可能な相互結合多孔質炭素

Interconnected porous carbon with tunable pore size as a model substrate to confine LiFePO4 cathode material for energy storage
著者 (4件):
資料名:
巻: 204  ページ: 190-196  発行年: 2015年03月01日 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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粒径と担持量が調整可能なLiFePO4/C複合材料を,相互結合導電性骨格と堅固なナノ閉じ込め母材に,細孔容積が大きく細孔径を調整可能な多孔質炭素を用いて調製した。炭素の大きな細孔容積はLiFePO4を受け入れる十分な空間を与え,さらに比率性能を向上するために,調整可能な炭素の粒径はLiFePO4結晶の成長を制限した。リチウムイオン電池のカソード材料に用いた時,それらは安定し,0.1Cで161mA h g- 1,20Cで106mA h g- 1および50Cで50mA h g- 1の高い可逆容量を示した。電池は,20Cの200サイクルで初期容量の94%を保持した。高い比率性能と優れたサイクル安定性は,小さいナノサイズのLiFePO4が,担持量が適切でLiFePO4と持続導電性炭素骨格の接触に優れた炭素母材のナノ細孔に閉じ込められたためである。この構造モデルは比率性能のより進んだ理解に有効で,他の高出力電極材料の製作に拡張可能と思われる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電解装置 

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