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J-GLOBAL ID:201502269337266353   整理番号:14A0940589

鉛亜鉛鉱山尾鉱製の天然水硬性石灰を調製する可能性の研究

Research of the Feasibility to Prepare the Natural Hydraulic Limes from the Lead and Zinc Mine Tailing
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 1973-1978  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2439A  ISSN: 1001-1625  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本論文で,陝西省南部産の鉛亜鉛鉱山尾鉱を用いた天然水硬性石灰(NHL)を製造する可能性について検討した。本検討では,NHLと同様の化学組成を有する鉛亜鉛鉱山尾鉱を用いた。NHLの調製について,以下の2つの方法について説明する。ひとつは,ブリケッティング後,900°C×3時間と1000°C×3時間での焼結であり,他は,湿式法でのペレット化後の1100°C×5時間で焼結である。鉛亜鉛鉱山尾鉱を用いたNHLの無機物組成と圧縮強度についてテストした。この実験の結果,900°C×3時間で焼結したNHLが,水中硬化接着剤であるケイ酸二カルシウム(C_2S)を生成しないことが分かった。1000°C×3時間と1100°C×5時間で焼結したNHLは,C_2Sの形成を助長することができた。ブリケッティング後,1000°C×3時間で焼結したNHL中のC_2Sの量は,湿式方式でペレット化した後,1100°C×5時間で焼結したNHLより多かった。この圧縮強度は,後者より高かった。ブリケッティングの後の1000°C×3時間での焼結法は,湿式方式のペレット化の後1100°C×5時間での焼結法より優れていた。前者の方式でC_2Sを製造することはより簡単であった。28日での1000°C×3時間と1100°C×5時間の焼結後の圧縮強度は,NHL5の標準に達した。従って,鉛亜鉛鉱山尾鉱でNHLを製造することが可能であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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石灰 

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