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J-GLOBAL ID:201502269623551650   整理番号:15A0336938

ハイブリッド前処理技術を用いたサトウキビ葉(Saccharum officinarum)からのキシロースとグルコース生産の最適化と半パイロット規模の水素生産評価

Optimization of xylose and glucose production from sugarcane leaves (Saccharum officinarum) using hybrid pretreatment techniques and assessment for hydrogen generation at semi-pilot scale
著者 (2件):
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巻: 40  号: 10  ページ: 3859-3867  発行年: 2015年03月16日 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リグノセルロースバイオマスは生物燃料と生物材料生産における有望な生物プロセス基質である。本研究はHClと湿熱を用いたハイブリッド前処理を行ったサトウキビ葉からのキシロースとグルコース生産をモデル化し,最適化し,これ等基質からの水素生物燃料生産動力学を半パイロット規模で吟味した。応答曲面法を用いて,HCl濃度,温度,処理時間を夫々4-10%,60-100°C,60-240分の範囲で最適化した。決定整数(R2)0.99と0.93がキシロースとグルコースモデル夫々に対して得られ,最適化空間を得る為にこれ等モデルが適していることを示した。プロセス最適化が,キシロースとグルコース収率8.92g/lと1.68g/lを5.28%HCl,187分,94.94°Cハイブリッド前処理に対して予測した。実証実験がキシロースとグルコース8.6g/lと1.78g/lを生んだ。13Lバイオリアクタによる最適化基質からのバイオ水素生産葉30時間後にピーク水素画分26.73%,水素収率248.05mlH2g-1発酵性糖を示した。これ等の知見は収穫時に普通は焼却されるサトウキビ葉が水素と言った生物燃料生産用発酵性糖の優れた再生可能資源になり得ることを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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農業廃棄物の利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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