文献
J-GLOBAL ID:201502269749528301   整理番号:15A0280100

続 剥離・破損をふせぐための異種材料の接合設計 接合・接着界面における特異応力場編 第7回 応力拡大係数を用いた接着接合板の強度の評価

著者 (4件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 69-72  発行年: 2015年03月01日 
JST資料番号: G0863A  ISSN: 0387-1045  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
接合界面上にき裂を想定した(仮想き裂)はく離強度(接合界面に沿う破断強度)の評価について紹介する。この強度評価に用いる応力拡大係数の基礎についても説明した。2次元問題における通常の均質材の応力拡大係数についても紹介した。微小欠陥からの破損は欠陥付近の応力集中が原因であり,それにより発生する応力の大きさと許容応力とを比較検討する必要がある。広い板にき裂があり,板が遠方で引張応力を受けるときにはき裂の先端近傍の応力は1/√<span style=text-decoration:overline>r</span>に比例する。き裂先端付近の応力状態を正確に表現するため応力拡大係数の概念を導入した。き裂の変形はモードI(開口形),モードII(面内せん断形),およびモードIII(面外せん断形)の3種類に分類され,各々のき裂先端の応力と変位の式を示した。応力拡大係数係数が計算によって求まれば,欠陥のリスクが定量的に把握される。基本的かつ代表的な2次元応力拡大係数の例として,無限板中のき裂の応力拡大係数,傾いたき裂を有する無限板の引張りの応力拡大係数などを示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
破壊力学一般 

前のページに戻る