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J-GLOBAL ID:201502269765049260   整理番号:15A0717810

可視光誘起金属酸化物光触媒CO2変換

Visible light-driven metal-oxide photocatalytic CO2 conversion
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1142-1152  発行年: 2015年06月25日 
JST資料番号: A0249B  ISSN: 0363-907X  CODEN: IJERDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,通常の固体反応法によって九種類の光触媒を作製した。試料の特性評価は,X線回折とUV-可視拡散反射分光,Brunauer-Emmett-Teller理論に基づく表面積計測,走査電子顕微鏡を用いて行った。試験した材料(BaBiO3,Bi2WO6,SrTiO3,KNbO3,NaNbO3,Sr4Nb2O9,YInO3,CaIn2O4,YFeO3)は,光触媒としての大きな可能性を示し,CO2を再生可能炭化水素燃料へ効率的に還元するため,および,水分解のための光触媒として使用できる。実験結果によると,9種の試験光触媒の中で3種はCH4を発生した。特にKNbO3は,大きな表面積と適切なバンドギャップの結果として,最高のCH4発生(86.842ppm g-1h-1)を示した。試験した光触媒のいくつかは,非常に有望な発生率でH2とO2を発生した;Sr4Nb2O9とNaNbO3は最良の光触媒であり,平均O2発生率は各々69.476ppm g-1h-1と57.928ppm g-1h-1だった。さらに,NaNbO3は最大のH2平均発生率220.128ppm g-1h-1を示した。本研究で実現した反応形式と前処理技術によって,ここで示した光触媒は大幅に改善された。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  気体燃料の製造 
タイトルに関連する用語 (3件):
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