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J-GLOBAL ID：201502269765212756   整理番号：15A0555720

車載用電池材料の需要獲得競争が本格化

著者 (1件)： 藤井慎一
資料名： 化学経済
巻： 62  号： 6  ページ： 70-72  発行年： 2015年05月01日 
JST資料番号： G0941A  ISSN： 0453-0683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 車載用電池材料の需要獲得競争の現状と今後の動向を次の項目に分類して紹介する。1)車載用リチウムイオン電池の急成長,2)旭化成のシェア拡大に向けた高分子膜メーカのポリポア社の大型買収,2)リチウムイオン電池市場,3)世界のリチウムイオン電池シェア,4)中国メーカーの台頭。車載用リチウムイオン電池は電気自動車の普及率が低く,市場は伸び悩んでいたが,各自動車メーカーがハイブリッド自動車やプラグインハイブリッド自動車を多数,投入し始め,電池の搭載量も民生用の数百グラムから車載用は数十キログラムとなり,車載用リチウムイオン電池市場は2020年には現行の5~6倍になることが予想される。

シソーラス用語： 供給 ,  需要 ,  *リチウムイオン電池 ,  市場開発 ,  *電気自動車 ,  プラグインハイブリッド自動車
準シソーラス用語： 需要と供給

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  電気自動車  (QG07020B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 車載 ,  電池材料 ,  需要獲得 ,  競争