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J-GLOBAL ID:201502269767627350   整理番号:15A0502149

メタンの乾燥改質に対しLa0.9M0.1Ni0.5Fe0.5O3(M=Sr,Ca)ペロブスカイト触媒における助触媒の影響

The effect of promoters in La0.9M0.1Ni0.5Fe0.5O3 (M=Sr, Ca) perovskite catalysts on dry reforming of methane
著者 (8件):
資料名:
巻: 134  ページ: 404-413  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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改質反応経由の合成ガス製造に対し,ニッケルベース触媒は一般的に使用される。メタンの乾燥改質(DRM)と呼ばれるが,二酸化炭素を使用するこのメタン改質は,これら2つの注目すべき温室ガスから合成ガスを製造する効果的な方法である。しかしながら,DRM用に使用されるNiベース触媒は,厳しいコーク沈着を受ける。今回の研究では,その改質EDTA-セルロース法を使用して,ペロブスカイトタイプ酸化物触媒を調製した,そしてN2物理吸着,TPR,CO2-TPD,XRD,TGA,SEMおよびTEM-EDX法により,キャラクタリゼーションした。Sr/CaによるLaの一部置換の影響を,合成ガスの製造に対しその乾燥改質反応にて調べた,そしてその触媒の塩基性を,試験条件下,触媒活性を改質するSrまたはCaどちらかによるAサイト置換により,変化させた。その結果,このペロブスカイト触媒は,反応時に優れた炭素抵抗性を示す,そしてその調製ペロブスカイト触媒の中では,La0.9Ca0.1Ni0.5Fe0.5O3が,ベストの触媒性能を示す,ことが分かった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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その他の触媒  ,  反応操作(単位反応) 
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