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J-GLOBAL ID：201502269944056775   整理番号：14A1248549

A群ナイセリア髄膜炎菌性嚢多糖類の化学構造分析用の核磁気共鳴法の開発

Development of nuclear magnetic resonance method for analyzing chemical structures of the group A Neisseria meningococcal capsular polysaccharides

著者 (7件)： Li Ani (Lanzhou Inst. of Biological Products Co.,Ltd., Lanzhou) ,  Yu Xubo (Lanzhou Inst. of Biological Products Co.,Ltd., Lanzhou) ,  Luo Shuquan (Lanzhou Inst. of Biological Products Co.,Ltd., Lanzhou) ,  Hu Hao (Lanzhou Inst. of Biological Products Co.,Ltd., Lanzhou) ,  Wu Bing (Lanzhou Inst. of Biological Products Co.,Ltd., Lanzhou) ,  Zhao Zhiqiang (Lanzhou Inst. of Biological Products Co.,Ltd., Lanzhou) ,  Xie Guilin (Lanzhou Inst. of Biological Products Co.,Ltd., Lanzhou)
資料名： Zhongguo Xinyao Zazhi  (Zhongguo Xinyao Zazhi)
巻： 22  号： 23  ページ： 2751-2758,2785  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2251A  ISSN： 1003-3734  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】:A群ナイセリア髄膜炎菌性嚢多糖類の化学構造分析用の核磁気共鳴法を開発する。【方法】:ナイセリア髄膜炎菌性莢膜多糖類の試料を溶解して,遠心分離して,移動させる工程の後,この試料を,NMRスペクトルにて観察して,データを「トップスピン3.0」のソフトウェアを用いて処理した。特異性,繰り返精度および中間精度用として,この方法を開発して検証した。更に,O-アセチル化レベルと不純物もNMRで解析した。【結果】:この開発法によって,A群のニセリア髄膜炎菌性莢膜多糖類について検査した。この確認結果は,それぞれ高い特異性,繰り返精度および中間精度を示した。また,このO-アセチル含有量は,世界保健機関の条件(61.5%以上)を満たした。同じ試料のCV値の検出結果は1%未満であった。【結論】:この開発NMR法は簡単で迅速で正確である。それは,ニッセリア髄膜炎菌性莢膜多糖類の検出において,高い特異性,繰り返精度および中間精度を示し,ワクチンの研究と製造における嚢多糖類の構造決定にとってふさわしい。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *NMR【磁気共鳴】 ,  分子構造 ,  構造解析 ,  髄膜炎菌 ,  酸化セリウム ,  スペクトル ,  世界保健機関 ,  測定精度 ,  ワクチン ,  多糖類 ,  遠心分離 ,  決定
準シソーラス用語： *核磁気共鳴法 ,  化学構造 ,  構造分析 ,  NMRスペクトル ,  繰返し精度 ,  莢膜多糖類 ,  構造決定

分類 (1件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

タイトルに関連する用語 (7件)： ナイセリア ,  髄膜炎菌 ,  多糖類 ,  化学 ,  構造分析 ,  核磁気共鳴法 ,  開発