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J-GLOBAL ID：201502269960079068   整理番号：15A0264136

足場や調節因子としての合成RNAの利用

Using synthetic RNAs as scaffolds and regulators

著者 (2件)： MYHRVOLD Cameron ,  SILVER Pamela A
資料名： Nature Structural & Molecular Biology  (Nature Structural & Molecular Biology)
巻： 22  号： 1  ページ： 8-10  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： W0637A  ISSN： 1545-9993  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： RNAはその構造特性および予測可能な塩基対形成により様々な構造体を人工的に分子設計により構築でき,これらRNAを酵素足場として用いて,フェレドキシンとヒドロゲナーゼから水素を生成させる研究などがある。このような酵素の保持は反応を促進し,反応中間体が不安定であったり毒性がある場合に有効である。また,超ナノ構造体分子素子としてRNAを用い場合や,リボザイムやリボスイッチを初めとしてRNA分子事態の活性を利用する調節因子として用いることも可能である。人工的に再構築したRNAの設計,合成,利用の現状と未来について議論した。

シソーラス用語： *RNA【核酸】 ,  *分子素子 ,  分子設計 ,  RNA合成 ,  基質 ,  固定化酵素 ,  ナノ構造 ,  遺伝学実験技術

分類 (1件)： 核酸一般  (EB04010U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 足場 ,  調節因子 ,  RNA