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J-GLOBAL ID:201502270117691817   整理番号:13A1525479

臨床試験:Lactobacillus plantarum299v(DSM9843)は,過敏性腸管症候群の症状を改善する

Clinical trial:Lactobacillus plantarum 299v(DSM 9843)improves symptoms of irritable bowel syndrome
著者 (3件):
資料名:
巻: 18  号: 30  ページ: 4012-4018  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【目的】Rome III基準を満たしている過敏性腸管症候群(過敏性大腸症候群)患者の大きな細胞亜集団における腹部の症状の除去のためのLactobacillus plantarum299v(L.plantarum299v)(DSM9843)の徴候的効率を評価する。【方法】この二重盲検,プラセボ対照,平行した設計された研究において,毎日L.plantarum299v(DSM9843)または偽薬のどちらの1カプセルを4週間ランダムに投薬することが主題であった。腹痛や腹部膨満,直腸が空っぽになって気持ち悪い感じの頻度と強度を視覚アナログスケールで毎週評価し,排便回数も計算した。【結果】214の過敏性大腸症候群患者が対象となった。4週間後に,痛みのひどさ(0.68+0.53対0.92+0.57,P<0.05)と日々の頻度(1.01+0.77対1.71+0.93,P<0.05)は,偽薬でよりL.plantarum299v(DSM9843)を用いた方が低かった。類似結果は,腹部膨満でも見られた。第4週目には,78.1%の患者でL.plantarum299v(DSM9843)の兆候的効果が優良とスコアされた。一方で偽薬を用いた患者はわずか8.1%であった。【結語】Rome III基準を果たしている過敏性大腸症候群患者において,L.plantarum299v(DSM9843)を有する4週間治療は,効果的症状除去(特に腹痛と腹部膨満において)を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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消化器の医学一般 
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