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J-GLOBAL ID：201502270130581265   整理番号：15A0375049

間欠的SARシステムの性能及び運転に対する吸着剤表面密度影響の評価

Assessment of the adsorber surface density influence on the performance and operation of the intermittent SAR system

著者 (1件)： HASSAN H.Z. (Dep. of Mechanical Engineering, Coll. of Engineering, Alfaisal Univ., Takhassusi St. P.O. Box 50927, Riyadh 11533 ...)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 94  ページ： 19-27  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 吸着剤表面密度は,他の設計パラメータ及び気象条件と強く連結される主要な要素である。このパラメータは,間欠的太陽吸着冷却(SAR)システムの挙動及び運転に対してかなりの影響を与える。この論文は,間欠的SARシステムの挙動及び全体性能に対する吸着反応器の表面密度の影響の理論的分析について発表する。リヤドの気象条件の下で,シリカゲル及び水吸着ペアを使う水冷却装置を研究する。チラーの動的なシミュレーションを行うため,数学的モデルが開発され,コンピュータプログラムが構築される。研究から得られた結果は,研究の水冷チラーが,表面密度が44kg/m²より大きいとき,サイクルを完結し,冷却効果をもたらすことができないことを示す。更に,性能係数(COP)は,表面密度の減少と共に増加する。更に,最適太陽光対冷水転換比0.2が得られ,表面密度12.6kg/m²及びCOP0.43に対応する。これは,システム性能を評価するとき,COP及び太陽光-冷水エネルギー転換比がSARシステム性能の正確な尺度ではないことを示している。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 成績係数 ,  太陽熱集熱器 ,  太陽エネルギー ,  *吸着 ,  *太陽熱利用 ,  吸着熱 ,  シミュレーションモデル ,  シミュレーション ,  計算機シミュレーション ,  動的系 ,  数学モデル ,  シリカゲル ,  *冷房 ,  吸着剤 ,  密度
準シソーラス用語： 太陽集熱エネルギー ,  動的シミュレーション ,  冷房システム ,  表面密度

分類 (2件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  冷房  (PC02030Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 間欠 ,  SAR ,  吸着剤 ,  表面密度 ,  影響の評価