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J-GLOBAL ID:201502270135667540   整理番号:15A0441012

付加製造における粉末レオロジーの応用

The Application of Powder Rheology in Additive Manufacturing
著者 (3件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 544-548  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: C0321A  ISSN: 1047-4838  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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付加製造(AM)は,均一な微細層に適用したとき,粉末の変動に敏感である。そのため,原料の高度の一貫性と信頼性が要求される。重要な品質特性として粒径が用いられるが,完全な原料の品質のためには不十分である。Hall流量計やHausner比の単独試験からのパラメータは,粉末特性を総合的に記述するには不十分なことが示唆される。本稿では,4件の事例研究を用い,単独試験の限界およびAM用のいくつかの金属粉末の確立されたインプロセス性能への利用方法を示した。最初の研究では,1バッチの粉末の著しい透過性の低下および比エネルギーの増加は,層の不均一性と関連していることを明らかにした。次の研究では,金属粉末製造方法および供給設備の影響を調べ,プロセスに影響を与える特性を特定するために,剪断特性だけに依存していないことを示した。AMに使用されるポリマブレンドの加工性に及ぼす添加剤の影響も評価し,少量でも原料の透過性および流動エネルギーに顕著な影響を与えることを示した。最後の研究では,再使用金属粉末を部品製造に用いるとき,未使用と使用した材料の最適混合を特性するためのレオロジーの測定方法を示した。これらの事例研究は,AM法の性能に直接関連する粉末の,通常の特性評価方法では検出できないわずかな変化を検出する最新粉末レオメータの能力を示した。Copyright 2015 The Minerals, Metals & Materials Society Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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圧粉,焼結 
タイトルに関連する用語 (4件):
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