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J-GLOBAL ID:201502270200529460   整理番号:15A0597244

統合製鉄プラントにおける下流統合と隔離を有する炉頂ガスリサイクル高炉の適用性

Applicability of Top Gas Recycle Blast Furnace with Downstream Integration and Sequestration in an Integrated Steel Plant
著者 (3件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 502-516  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: A0446A  ISSN: 1611-3683  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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地球温暖化と気候変動の世界的な問題が,CO2排出を低減し通常の高炉操業を置き換える顕著な可能性を有する炉頂ガスリサイクル(TGR)高炉の検討を促した。しかしながら,統合製鉄プラントにおける通常の高炉を置き換えることが目的の時,TGR高炉の選択は入力装入物品質,下流エネルギーの適用性および隔離されるべきCO2の量に関する注意深い検討を必要とするであろう。二領域炉モデルと真空圧スイング吸着(VPSA)システムを用いた単純なスプレッドシートベースのTGRシステムモデルを,異なる操業条件の下でのTGR高炉の挙動を模擬するために開発した。微粉炭注入(PCI)と低酸素富化を用いないTGR高炉の選択は,炭素率の顕著な低減が達成できないため,相対的に富裕な品質の装入物であっても不適切であると考えられる。他方,PCIと高い吹込酸素富化での低品位装入物について,全炭素必要量は最適条件の下で420~440から323~342kgthm-1まで低減させると推定される。しかしながら,有用な下流エネルギーの本質的な減少がある。統合製鉄プラントのエネルギー要求に適合させるために,予見される必要エネルギーのために付随する排出を伴って供給するが,TGR高炉ベース統合製鉄プラントの正味の炭素排出は再見積もりを必要とする。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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製銑 

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