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J-GLOBAL ID:201502270266867707   整理番号:15A0342306

鋳造合金への実験的なリン酸塩および硫黄ベースプライマ結合の評価

Evaluation of experimental phosphate and sulfur-based primer bonding to metal casting alloys
著者 (8件):
資料名:
巻: 58  ページ: 59-62  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: C0153B  ISSN: 0143-7496  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本検討の目的は,ニッケル-クロム(NiCr),銀-パラジウム(AgPd)および銀-金(AgAu)金属合金への結合に及ぼす合成リンおよび硫黄モノマを用いて調製された3つの実験的プライマ(HEMA-P,ETMA,HEMA-P/ETMA混合物)の影響を評価することであった。試験片は実験的プライマのHEMA-P,ETMA,HEMA-P/ETMAで処理されて,そしてAlloy Primer(クラレノリタケデンタル社(岡山)日本)を市販の基準として使用した。レジンセメント円筒を,異種の合金表面上へ試験済プライマを適用後に構築した。試料を,機械的試験機を用いたせん断結合試験に供される前に,37°Cの蒸留水中に24時間貯蔵した。せん断接着強度(SBS)をMPaで記録した。破壊モードを接着剤および混合破壊などの下で分類した。データを,2つの方法ANOVAおよびStudent-Newman-Keuls試験で提出した。統計的に最高のせん断接着強度は,AgPd合金への市販プライマで観察されて,一方で最低値は,NiCr合金(p<0.05)への市販のプライマおよび実験的なHEMA-P/ETMAで示された。混合破壊が優勢である市販のプライマを例外として,接着破壊が優位であった。そこで,HEMA-PまたはETMAプライマーを含有する金属プライマ処方は,NiCr合金の接着で使用するのを考えるべきである,と結論できた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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破壊力学一般  ,  各種塗料  ,  金属への塗装  ,  歯科材料 

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