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J-GLOBAL ID：201502270411840227   整理番号：15A0630610

屋内レーダ監視のためのWiFi信号の寄生的活用

Parasitic Exploitation of Wi-Fi Signals for Indoor Radar Surveillance

著者 (5件)： PASTINA Debora (Univ. Rome “La Sapienza”, Rome, ITA) ,  COLONE Fabiola (Univ. Rome “La Sapienza”, Rome, ITA) ,  MARTELLI Tatiana (Univ. Rome “La Sapienza”, Rome, ITA) ,  FALCONE Paolo (Univ. Rome “La Sapienza”, Rome, ITA) ,  FALCONE Paolo (ARESYS SRL, Milan, ITA)
資料名： IEEE Transactions on Vehicular Technology  (IEEE Transactions on Vehicular Technology)
巻： 64  号： 4  ページ： 1401-1415  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： C0244A  ISSN： 0018-9545  CODEN： ITVTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 受動的コヒーレント位置特定(PCL)による屋内監視の可能性を検討し,WiFi送信信号を活用した,移動物体の検出と位置特定に成功した。本論文の主な目的は,1)屋内環境で移動する人に対するWiFi式PCLの監視能力を実証するため,当初の手法を調整する,2)逆合成開口レーダ(ISAR)処理手法を適用することにより,移動目標に対するクロスレンジ方向の高分解能を与える,の2点である。移動目標の高分解能クロスレンジプロファイルから,指定目標の自動分類ができることも観測した。提案したシステム概念を模擬と実際のデータセットで試験し,適切に位置を変えたアンテナに接続された少数の受信チャネルで,正確な目標位置特定と追跡が行えることを示した。

シソーラス用語： *位置決め ,  *屋内環境 ,  *無線LAN ,  検出 ,  合成開口レーダ ,  高分解能
準シソーラス用語： WiFi ,  *屋内位置決め ,  逆合成開口レーダ ,  物体検出

分類 (2件)： 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 屋内 ,  レーダ ,  WiFi ,  寄生 ,  活用