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J-GLOBAL ID：201502270544061620   整理番号：15A0488020

シミュレートした太陽光照射下に於けるアクリロニトリルの光接触分解の為のシリカ支持SO₄^2-/TiO₂

Silica supported SO 4 2 - /TiO₂ for photocatalytic decomposition of acrylonitrile under simulant solar light irradiation

著者 (4件)： PANG Dandan (Shenzhen Graduate School, Harbin Inst. of Technol., Shenzhen 518055, CHN) ,  QIU Lu (Shenzhen Graduate School, Harbin Inst. of Technol., Shenzhen 518055, CHN) ,  ZHU Rongshu (Shenzhen Graduate School, Harbin Inst. of Technol., Shenzhen 518055, CHN) ,  OUYANG Feng (Shenzhen Graduate School, Harbin Inst. of Technol., Shenzhen 518055, CHN)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 270  ページ： 590-596  発行年： 2015年06月15日 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： SO₄^2-/TiO₂/SiO₂固体酸を含浸法により調製した。得られた粉末をSEM,XRD,XPS,BET,FT-IR,及びUVスペクトルによりキャラクタライズした。粉末の光触媒活性をアクリロニトリルをプローベ分子として用いて研究した。結果は硫黄がTiO₂結晶中でSO₄^2-の形で高度に分散したことを示した。インシチュIRとUVスペクトルはSO₄^2-/TiO₂/SiO₂固体酸のより高い光触媒活性は表面のBronstedとLewis酸サイトの増加によることを示した。しかし,TiO₂/SiO₂表面上SO₄^2-の過剰な被覆は光吸収の抑制の為に光触媒活性を減少した。最適合成条件は焼成温度450°Cで2時間,そして7.04wt%のSO₄^2-含有量であった。アクリロニトリルの分解率は1.0gのSO₄^2-/TiO₂/SiO₂固体酸を用いて30分照射で97%に達し,調製した触媒を使ったアクリロニトリルの光接触分解の効果を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *太陽光 ,  *光照射 ,  光触媒 ,  *接触分解 ,  *担持触媒 ,  硫酸イオン ,  酸化チタン ,  触媒活性 ,  固体酸 ,  赤外線 ,  二酸化ケイ素 ,  ビニル化合物 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： シリカ ,  二酸化チタン ,  IR

分類 (1件)： 触媒操作  (XE01050T)

物質索引 (1件)： アクリロニトリル

タイトルに関連する用語 (7件)： 太陽光 ,  アクリロニトリル ,  光接触 ,  分解 ,  シリカ ,  支持 ,  TiO2