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J-GLOBAL ID:201502270598123825   整理番号:14A1322905

腫瘍内微小環境の調整による結腸直腸癌肝転移に及ぼす熊胆粉末とシクロフォスファミドの混合管理の抑制効果に関する研究

Study on inhibitory effect of combined administration of bear bile powder and cyclophosphamide on colorectal cancer liver metastasis by regulating tumor microenvironment
著者 (10件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1036-1040  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2264A  ISSN: 1001-5302  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】腫瘍促進炎症微小環境の調整による結腸直腸癌肝転移に及ぼす熊胆粉末(BBP)とシクロフォスファミド(シトキサン,CTX)の混合管理の抑制効果を探究する。【方法】マウスのCRC肝転移のモードが,脾臓へのSL4腫瘍細胞の注射を通して確立された。マウスをランダムに次の5つのグループに分けた。モデル群,CTX(80mg・kg(-1))治療群,CTX+BBP高用量(300mg・kg(-1))群,CTX+BBP中用量(150mg・kg(-1))群,及びCTX+BBP低用量(75mg・kg(-1))群。マウスは,12日経口薬によって管理され,脾臓と肝臓の看貫,HE染色,免疫蛍光分析のために13(th)日目が犠牲にされた。それらの末梢血,そして脾臓と肝臓における転移腫瘍がフローサイトメトリーで分析された。【結果】CTX治療群および他の用量群の脾臓と肝臓重さは,顕著にモデル群のそれより低かった。HE染色と免疫蛍光分析は,正常組織においてリンパ球浸潤が検出され,マクロファージ浸潤が腫瘍組織のまわりで観察されたことを明らかにした。フローサイトメトリー分析は,種々の用量群の末梢血におけるTリンパ球の数が,CD4/CD8の比率の増加とともに,CTX治療群(P<0.05)のそれより大幅に高いことを明らかにした。B細胞(P<0.05)における顕著な増加とCD11b(F4/80細胞(P<0.05))における顕著な低下を有するCTX治療群と比較し,脾臓細胞懸濁液の合計リンパ球数は,種々の用量群において増加した。この併用処理は,肝転移における単球マクロファージがCTX治療群のそれより少ないことを明らかにした。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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