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J-GLOBAL ID:201502270823608388   整理番号:15A0554825

Fusariumのマイコトキシン13種の汚染におけるヨーロッパアワノメイガ(Ostrinia nubilalis)の役割

Role of the European corn borer (Ostrinia nubilalis) on contamination of maize with 13 Fusarium mycotoxins
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 533-543  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: H0989B  ISSN: 1944-0049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コーンは穂ぐされ病などFusariumu(F)の被害を受けやすく,マイコトキシン(MT)が産生される。この被害と欧州アワノメイガ(ECB)による食害との関連を調べ,ECBの制御による被害の抑制を検討した。2008年からの3年間ECBの蔓延を捕虫網で調べ,ECB無被害の穂と10~25%のECB被害穂を採取し,LC-MS/MSによる種々のMT分析を行った。フモニシン類(FM)をはじめ数多くのMTが検出され,ECB食害の影響はF.liseolaのMTで顕著であり,FMは1000~4700μg/kgに達した。結果として,ECBの食害を防止することがFによるMT産生を減らす最高の解決法とみられた。
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分類 (4件):
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食品の汚染  ,  穀類とその製品一般  ,  昆虫・ダニによる植物被害  ,  微生物の生化学 
物質索引 (4件):
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