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J-GLOBAL ID：201502270867618089   整理番号：15A0670602

共役高分子増感太陽電池の光学特性 界面構造の影響

Optical properties of a conjugated-polymer-sensitised solar cell: the effect of interfacial structure

著者 (5件)： DRUMM Daniel W. (Theoretical Chemical and Quantum Physics, School of Applied Sciences, RMIT Univ., Melbourne, VIC 3001, Australia. ...) ,  BILIC A. ,  TACHIBANA Y. ,  MILLER A. ,  RUSSO S. P.
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 17  号： 22  ページ： 14489-14494  発行年： 2015年06月14日 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 色素増感太陽電池(DSSC)はこの二十年間関心の顕著な増大を示してきた。最近,高分ワイヤ増感法が報告され,高分子が初期電荷分離に続いて正孔輸送経路(ワイヤ)を作ると示唆されている。種々の界面配置におけるこの高分子の光学特性を鎖長効果および{110}または{101}TiO₂ファセットへの付着を含め予測した。多くのDSSCとは対照的に{100}ファセットモデルが実験スペクトルを最もよく記述でき,相対厚さ5.7±0.2μmを予測したが,もし{101}付着を加えれば集電効率が増強可能である。長鎖が好ましく安定な付着サイトは太陽の主要(可視)発光バンドとの吸収差が最も小さくなる。{100},{101}およびTiO₂の擬バルクモデルの組合せの実験に対する3パラメータあてはめから{100}ファセットの相対的重要性を確かめた。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： 酸化チタン ,  *太陽電池 ,  *光増感剤 ,  *重合体 ,  電荷分離 ,  輸送現象 ,  分子素子 ,  鎖長効果 ,  *表面構造 ,  界面 ,  結晶面 ,  交互共重合体 ,  カルボン酸 ,  *ポリヘテロアリーレン ,  紫外可視吸収スペクトル ,  状態密度 ,  硫黄複素環化合物
準シソーラス用語： フルオレノン誘導体 ,  *界面構造 ,  *共役高分子 ,  固固界面 ,  *色素増感太陽電池 ,  正孔輸送 ,  分子ワイヤ

分類 (4件)： 13-15族化合物を含まない半導体-半導体接合  (BM03083P) ,  固-固界面  (CB12060M) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  太陽電池  (NC03084O)

物質索引 (1件)： 2,2′-ビチオフェン

タイトルに関連する用語 (4件)： 共役高分子 ,  太陽電池 ,  光学特性 ,  界面構造