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J-GLOBAL ID:201502270872860351   整理番号:15A0116474

か焼時のチュニジア燐灰土の構造および鉱物学的変化の研究

Investigation of the structural and mineralogical changes of Tunisian phosphorite during calcinations
著者 (3件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 265-271  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チュニジア燐灰土の熱挙動をX線粉末回折(XRD),Fourier変換赤外(FT-IR)およびRaman分光分析,DTA-TG測定により研究した。XRDパターンは,か焼試料の主要鉱物成分が酸化カルシウムおよびフルオロアパタイトである一方,生燐灰土では方解石,ドロマイト,フルオロアパタイトおよび炭酸塩-フルオロアパタイトであることを示した。物理化学的変態は有機物質の酸化,方解石およびドロマイト結晶相の消失および構造上の炭酸塩の部分的解離に至る。FT-IRおよびRamanスペクトルはいくつかのバンドの修正,炭酸塩基のv2およびv3振動強度の低下および800°Cでの燐灰土か焼後の520および926cm-1での新規バンド出現を示した。これらバンドをSiO44-によるアパタイト内PO43-同形置換に割り当てた。熱処理は結果として鉱物の質的組成を変化させ,希釈クエン酸におけるアパタイト溶解度を低下させた。Copyright 2014 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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鉱物学一般  ,  鉱物・岩石・鉱石の各種分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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