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J-GLOBAL ID:201502270935410726   整理番号:14A1322657

Rabdosia japonica ver.glaucocalyxの化学成分及びそれらの抗補体活性

Chemical constituents of Rabdosia japonica var. glaucocalyx and their anti-complementary activity
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 199-203  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2264A  ISSN: 1001-5302  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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予備調査に基づいてRabdosia japonica ver.glaucocalyxの化学成分それらの抗補体活性を研究する。抗補体活性試験によって導かれる標的隔離,クロロホルムとn-ブタノールフラクション中の化合物は,シリカゲルとSephadex LH-20カラムクロマトグラフィ,及び分取HPLCによって隔離され精製された。その構造は,ESI-MS,1H-NMR及び(13)C-NMRデータを含む様々な分光学的データによって同定された。その化合物は,生体外の抗補体活性として評価された。11の化合物は,クロロホルムとn-ブタノール可溶性画分から分離され,スチグマステロール(1),出血斑-9(11)-エン-3-オール(2),glaucocalyxin D(3),カメバカウリン(4),マスリン酸(5),コロソール酸(6),minheryinsI(7),ジオスメチン(8),カフェイン酸エチレンエステル(9),カフェイン酸(10)及びビテキシン(11)として同定された。化合物9と10とともに予備調査から分離されたIsoquercetrin,ルチン,クエルセチン,3-メチルクエルセチン,ルテオリン,7-メチルルテオリン,及びアピゲニンは,古典経路による補体系を制止することを示した。化合物2,4,6-9と11は,この植物から最初に得られた。カフェイン酸(10)は,0.041g・L(-1)のCH50値を有して生体外で最強の活性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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