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J-GLOBAL ID：201502270956081382   整理番号：15A0659335

アルコキシアミン類およびベンジルオキシアミン類によるDNAの選択的な化学修飾

Selective chemical modification of DNA with alkoxy- and benzyloxyamines

著者 (2件)： GJONAJ Lorina (Stratingh Inst. for Chemistry, Univ. of Groningen, Nijenborgh 4, 9747 AG Groningen, The Netherlands. [e-mail]) ,  ROELFES Gerard
資料名： Organic & Biomolecular Chemistry  (Organic & Biomolecular Chemistry)
巻： 13  号： 21  ページ： 6059-6065  発行年： 2015年06月07日 
JST資料番号： A0499C  ISSN： 1477-0520  CODEN： OBCRAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 核酸塩基におけるDNAの選択的な化学修飾のための,アルコキシアミン類およびベンジルオキシアミン類を用いる新しい方法について示した。特に,ベンジルオキシアミン類は効果的なDNA修飾剤で,モノ付加産物がほぼ独占的に形成された。二機能性誘導体,すなわち,p-アジドベンジルオキシアミン塩酸塩を用いて,さらなる官能化のための便利な手段であるアジド残基をDNA内に導入することができた。次に,アジドで修飾されたDNAを,銅(I)-モノホスで触媒された1,3-付加環化においてさらに反応させた。これらの結果から,本方法をDNAの元位置での選択的修飾に適用する可能性が説明された。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： アミン ,  *DNA【核酸】 ,  *化学修飾 ,  官能化 ,  アジド ,  環状付加 ,  銅触媒 ,  *核酸塩基 ,  選択性
準シソーラス用語： アミン類 ,  *アルコキシアミン ,  *ベンジルオキシアミン ,  *位置選択性 ,  付加環化

分類 (1件)： ヌクレオシド,ヌクレオチド  (CF10060K)

タイトルに関連する用語 (3件)： アルコキシアミン ,  DNA ,  化学修飾