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J-GLOBAL ID:201502270978582792   整理番号:15A0596830

赤色発光体としての小さいイミノクマリン誘導体 生体イメージングから高度光ルミネセンス非ドープマイクロおよびナノファイバー

Small Iminocoumarin Derivatives as Red Emitters: From Biological Imaging to Highly Photoluminescent Non-doped Micro- and Nanofibres
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資料名:
巻: 21  号: 21  ページ: 7927-7937  発行年: 2015年05月18日 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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溶液および固体状態において,7位置にジエチルアミノ基を持つかまたは6,7および8位置にメトキシ基を持つ3-チエニル-2-(N-ジシアノビニル)イミノクマリンの4つの誘導体を比較した。7-ジエチルアミノ誘導体は,顕著なソルバトクロミズムとともに種々の溶媒において強い蛍光性であった。凝集により,蛍光は消光された。対照的に,メトキシ誘導体は溶液中で中程度または弱く蛍光性であったが,有利な分子充填のためそのなかの2つは結晶状態において強い光ルミネセンス性であった。6-メトキシ誘導体は,その例はこの染料に対しまれな見事な結晶化増強発光を示しさえした。染料を生物利用のために試験した。7-ジエチルアミノ誘導体は,HCT-116結腸癌細胞の細胞質の特に強い蛍光染色に導いた。顕微鏡光ビームによる照射の延長において退色は観測されなかったが,光毒性効果は検出された。また,赤色発光材料としての染料の利用を調べた。実行の容易な調製法を用いて,この化合物は自己集合しこの化合物は明白な導波性を示すミリメーター長さのマイクロファイバーを含む一次元のナノおよびマイクロサイズ粒子を与えた。全く純粋な染料に基づいた新しい黄赤および赤色発光蛍光材料の調製のためのこれらの低分子量分子の価値を本研究は示した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
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ルミネセンス一般  ,  酸素複素環化合物一般  ,  医用画像処理  ,  繊維材料一般  ,  固体デバイス製造技術一般 

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