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J-GLOBAL ID:201502270990205880   整理番号:15A0724258

Laベースぺロブスカイト型酸化物における電子伝導性

Electronic conduction in La-based perovskite-type oxides
著者 (3件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 026001 (WEB ONLY)  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: U7009A  ISSN: 1878-5514  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Laベースぺロブスカイト型酸化物の電子伝導の特性の観点からの組織的研究を実行した。その高い電気伝導率と安定性のために空気中で最大1173Kの温度で動作する酸化物電極と配線で利用される標準金属の代替物としてLaCo0.5Ni0.5O3±δが有望な候補であることが確認された。2.2×1022cm-3の高キャリヤー濃度nと0.10meの小さい有効質量m*のためにLaCo0.5Ni0.5O3±δは室温(R.T.)で1.9×103Scm-1の高伝導性を示した。LaCo0.5Ni0.5O3±δはR.T.から1173Kまでこの高い電気伝導率を明瞭に示す,そしてこれらの条件下で酸素含有量における変化はほとんど起こりません。LaCo0.5Ni0.5O3±δは酸化物電極と配線の作製に最も適しています。また,La1-xSrxCoO3±δとLa1-xSrxMnO3±δはR.T.における高い電子伝導率を示しますが,酸素放出が温度上昇の時にLa1-xSrxCoO3±δで発生するために,La0.5Sr0.5CoO3±δに対して4.4×103Scm-1でLa0.6Sr0.4MnO3に対して1.5×103Scm-1の最大電気伝導率を有する。そして,La0.6Sr0.4MnO3±δの電気伝導率は400Kより高い温度でわずかに減少します。(翻訳著者抄録)
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その他の無機化合物の電気伝導 
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