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J-GLOBAL ID:201502271041128502   整理番号:15A0248204

有機光起電力材料の加速安定性試験の為の濃縮太陽光:光強度と温度のデカップリングに向かって

Concentrated sunlight for accelerated stability testing of organic photovoltaic materials: towards decoupling light intensity and temperature
著者 (12件):
資料名:
巻: 134  ページ: 99-107  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本稿は濃縮太陽光を用いた有機光起電力材料の加速劣化研究を示したが,そこでは雰囲気,温度,照射強度が独立に制御された。濃縮太陽光における試料温度制御に関する色々なスキームの試験が,P3HT:PCBM加熱が吸収波長範囲光子と過剰光子エネルギーの散逸によって引き起こされ,必ずしもIR光子吸収が必要ではないことを示した。太陽光チョッピングが濃縮太陽光照射における独立的温度制御に有効な手法であることが見出された。濃縮太陽光を用いたP3HT:PCBM混合物に適用した初めての加速劣化試験を報告した。微量の酸素/湿度存在における濃縮太陽光に曝露されたP3HT:PCBM混合物が,P3HT:PCBM混合物内のP3HT骨格の光子酸化によって劣化が誘起されることを示し,これは熱的に有意に加速され,従来の観測と整合した。これは分或いは時間と言う時間尺度で示すことができ,これは有意に加速された。濃縮太陽光に対する上手くカプセル化されたP3HT:PCBM膜の曝露が3,600太陽時間に達する安定性を示し,これは稼動時間約1.6年に対応した。この結果は単に12時間の300太陽曝露で得られ,加速安定性試験に濃縮太陽光を用いる利点を示した。従ってこれ等の試験は極端に高い加速係数と色々な独立的に制御された因子の劣化機構に与える効果の奥深い理解を組み合わせることができた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電池一般  ,  太陽電池 

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