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J-GLOBAL ID:201502271091585238   整理番号:15A0405922

NH3をドープしたオキシ-メタン予混合層流火炎中のCOおよびNO生成に関する,実験および化学反応論的研究

Experimental and chemical kinetic study of CO and NO formation in oxy-methane premixed laminar flames doped with NH3
著者 (6件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: 1294-1303  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,大気圧で操作した予混合層流バーナー中の,アンモニアをドープしたメタンのオキシ燃料燃焼に焦点を当て,実験および化学反応論研究を実施した。COおよびNO生成/発光を,化学量論および酸化剤組成の関数として調べた。実験結果から,実験した全ての酸化剤組成において,過剰酸素係数の増加により,一般にCOおよびNO発光の双方が低下することがわかった。さらに,O2/CO2環境では,所与の過剰酸素係数に対して,酸化剤中の酸素濃度の減少は,CO発光の増加を生じたが,NO発光は減少した。空気燃焼において,CO発光は,オキシ燃料条件下で測定した場合に比べて顕著に低かったが,NO発光はオキシ燃料の場合より高いことがわかった。化学反応論研究により,直接的(生成速度解析の支援により)および間接的(感受性解析により)にCOおよびNO発光に影響する主反応の同定が可能となった。オキシ燃料条件下で,CO2+H⇔CO+OHおよび1CH2+CO2⇔CH2O+CO反応は,空気着火燃焼で見出される反応部分に加えて,CO生成に顕著に寄与したが,実験した全ての場合に,CO+OH⇔CO2+H反応によるCO酸化が生じた。全ての条件で,NOの生成は,主としてHNO中間体により,特にHNO+H⇔H2+NO反応を経由して生じた。一旦NOが生成すると,NO2への内部転換が生じた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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無触媒気相反応  ,  燃焼一般  ,  気体燃料の性質,組成,分析,試験 
物質索引 (1件):
物質索引
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