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J-GLOBAL ID:201502271104045076   整理番号:15A0622814

高い阻害化合物濃度を持つ2つの農業廃棄物混合物からのスケールアップされた実験的なバイオガス製造

Scaled-up experimental biogas production from two agro-food waste mixtures having high inhibitory compound concentrations
著者 (5件):
資料名:
巻: 81  ページ: 71-77  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Puglia(イタリア)における最も豊富な農業-食品廃棄物は,オリーブ油生産,例えば,オリーブしぼりかす(OP),およびオリーブ工場廃水(OMW),あるいは日常活動,例えばミルク乳清から派生している。これらの廃棄物のすべてが,酸性(3.5-5.5),高い有機物質揮発性固形分,50g/L以上のVS,並びに全窒素(TN),全アンモニア(TAN),全リン(TP)など化学物質を有し,処理無で地面に放出されるシナリオにおいて,土壌性状を変化させ,帯水層を汚染する。2つのタイプのOPが存在するが,異なる化学的性質を有している:二段階遠心分離からのOP(OPII)と3二段階遠心分離からのOP(OPIII)。これらは主にOPIIIが高い含水量,ポリフェノールとアンモニア含有量において異なっている。本研究では,オリーブ油と酪農生産の廃棄物からの2つの混合物が調製され,最初に,50Lバッチ消化槽において試験された。次にスケールアップされた2m3嫌気反応器において,連続モードでの試験が実行された。2つの給送が試験された:OPIIを含む最初の混合物並びにOPIIIの2番目の混合物。試験は連続モードで,約10%の全固体(TS)含有量の中温条件(35°C)で実施された。OPIIIを含む試験は,OPIII中の高い有機物含有量及び,マイナーな阻害剤(アンモニアとポリフェノール)濃度の同時的効果の結果として,OPII試験の0.83L CH4/Ldに対して1.23LCH4/Ldの生産性を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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