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J-GLOBAL ID:201502271412980509   整理番号:15A0375421

ラクトパミンの高感度検出のための電気化学バイオセンサとしてのリン酸マンガン(II)ナノフラワ

Manganese(II) phosphate nanoflowers as electrochemical biosensors for the high-sensitivity detection of ractopamine
著者 (12件):
資料名:
巻: 211  ページ: 310-317  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラクトパミンの検出のためのMn3(PO4)2様ナノフラワに基づいた新しい種類の電気化学バイオセンサについて報告した。ナノフラワの産生において免疫グロブリンG(IgG),ウシ血清アルブミン(BSA)およびラクトパミン抗体(RACanti)のような蛋白質が重要な役割をしている自己集合法により,Mn3(PO4)2-蛋白質ハイブリッドナノ複合材料を合成した。Mn3(PO4)2様ナノフラワに基づいた異なるバイオセンサの効率を評価するため,Auナノ粒子とともに3種ナノ複合材料,すなわち,Mn3(PO4)2およびIgG(Mn3(PO4)2@IgG),RACanti(Mn3(PO4)2@RACanti)およびBSAのナノ複合材料を調製した。種々のバイオセンサに対し,異なる検出法を設計および実施した。RAC検出のための電気化学バイオセンサの感受性層として,Mn3(PO4)2@BSA@AuNPおよびMn3(PO4)2@RACantiナノ複合材料を用いた。しかし,Mn3(PO4)2@IgGナノ複合材料ナノ複合材料におけるRACanti吸着後においてのみ,ラクトパミンを検出するため開発された電気化学バイオセンサが応用された。これらのMn3(PO4)2様ナノフラワは,高い化学活性および良好な電気化学性能を示すことを結果が示した。電気化学測定により全てのラクトパミン検出手順が決定され,3種のナノフラワに対し9.32,4.6,および26pgmL-1の非常に低い検出限界を与えた。したがって,Mn3(PO4)2様ナノフラワは,異なる分野における種々の検出手順に対する電気化学バイオセンサとしても用いられるであろう。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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交感神経興奮薬の基礎研究  ,  電気化学反応  ,  分析機器  ,  塩 
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