文献

J-GLOBAL ID：201502271593311280   整理番号：15A0229276

急速多次元暖房換気混合建築物のエネルギーシミュレーションのための新モデルの検証

Validating a new model for rapid multi-dimensional combined heat and air infiltration building energy simulation

著者 (2件)： ABI Shdid Caesar (Lebanese American Univ., Dep. of Civil Engineering, 211 East 46th Street, New York, NY 10017, USA) ,  YOUNES Chadi (Gaia Energy, Level 8, Emirates Financial Towers, DIFC, P.O. Box 506672, Dubai, United Arab Emirates)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 87  ページ： 185-198  発行年： 2015年01月01日 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在の熱シミュレーションアルゴリズムの相対精度は,物理的熱水分系の計算流体力学(CFD)を用いた建築外壁解析とそれに加えて建築物外壁の実際条件,亀裂の詳細表現によって評価される。最新のアルゴリズムでもCFD解析に対して96.13%以下の相対精度である。暖房換気混合シミュレーションの新モデルを開発し表示した。新モデルは最近のアルゴリズムに対して91.6%以下の相対精度を示した。CFD解析に対する誤差は4.5%以下の改善であり,複合熱水分系解析の必要時間より1%低い必要時間であった。このモデルを用いて他のシミュレーションプログラムを適用することもでき,浸透熱負荷を評価できる。他のシミュレーションプログラムを使うことで,大きく精度が向上し,計算速度が高まり,建築物エネルギー設計に広く用いるのが容易になる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *暖房装置 ,  *換気装置 ,  混合 ,  建築物 ,  *エネルギー ,  *シミュレーション ,  *数学モデル ,  *実証実験 ,  計算流体力学 ,  数値解析 ,  測定データ ,  予測誤差 ,  浸透 ,  漏れ ,  熱水系 ,  亀裂発生 ,  外壁 ,  アルゴリズム

分類 (1件)： 暖房  (PC02020F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 多次元 ,  暖房 ,  換気 ,  建築物 ,  エネルギーシミュレーション ,  モデル ,  検証