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J-GLOBAL ID：201502271618614010   整理番号：15A0375466

アメリカ中西部高地全域で栽培されている4種類のクフェア遺伝子型のマクロミネラルおよびミクロミネラル類

Macro and Microminerals of four Cuphea genotypes grown across the upper Midwest USA

著者 (2件)： KIM K. (Dep. of Horticultural Sci., Mokpo National Univ., Mu-An, KOR) ,  GESCH R.W. (USDA-ARS-North Central Soil Conservation research Lab Morris, MN, USA)
資料名： Industrial Crops and Products  (Industrial Crops and Products)
巻： 66  ページ： 38-43  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： W0732A  ISSN： 0926-6690  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クフェア種子油は潤滑油および化粧品成分からジェット燃料まで多くの目的のために使用することが可能である。その理由はクフェア種子に中鎖脂肪酸(C8:0~C14:0)の豊富な給源であるからである。高品質の生物燃料および生物学的製剤へのクフェア油の工程は種子の重金属成分に依存している。しかし,その種子中のマクロミネラルおよびミクロミネラル含量についてはほとんど知られていない。本研究の目的は,クフェアのミネラル成分,特にその油脂を生物燃料/生物学的製剤を加工するための重金属含量を評価して,さらに,これが環境を通じて異なる可能性があるのかを決定することである。4種類のクフェア遺伝子型を評価した。;その2種類は準栽培遺伝子型[PSR23およびHC-10(Cuphea viscosisima Jacq.xC.lanceolata W.T.Aiton)]およびその2種類は野生株(Cuphea wrightiiおよびCuphea viscosissima(VS-6-CPR-1))であった。本研究はノースダコタ(ND),ミネソタ(MN),アイオワ(IA)およびイリノイ(IL)の4箇所で行われた。実験の結果,すべてのクフェア種子には数種類の重金属を含有していた。すべての地域でリンおよびナトリウムが同様に施肥したが,PSR23およびHC-10の種子中のリンおよびカリウムの濃度がIAおよびIL地域よりもMN地域で低値である傾向にあった。一方,最も低いリン濃度がVS-6およびC.wrightiiに対してMNにおいて観察された。クフェア種子中のカルシウム(Ca),マグネシウム(Mg),およびナトリウム(Na)中で,ナトリウムが最も低値であった。種々の実験の結果はマクロクフェア種子の濃度は遺伝子型および環境により変化することを示していた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ミソハギ科 ,  油料種子 ,  アメリカ合衆国 ,  分析 ,  *植物生理 ,  *生物燃料 ,  無機質
準シソーラス用語： Cuphea viscosissima ,  Cuphea wrightii ,  Cuphea lanceolata ,  アメリカ ,  *クフェア ,  マクロミネラル ,  ミクロミネラル ,  *植物分析

分類 (3件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  油料作物  (FC03074V) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： アメリカ中西部 ,  高地 ,  栽培 ,  クフェア ,  遺伝子型 ,  マクロ ,  ミネラル ,  ミネラル類