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J-GLOBAL ID：201502271629056664   整理番号：15A0229177

船舶用の廃熱回収システムの実現可能性解析

A feasibility analysis of waste heat recovery systems for marine applications

著者 (2件)： BALDI Francesco (Chalmers Univ. of Technol., Dep. of Shipping and Marine Technol., SE-41296 Gothenburg, SWE) ,  GABRIELII Cecilia (Chalmers Univ. of Technol., Dep. of Shipping and Marine Technol., SE-41296 Gothenburg, SWE)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 80  ページ： 654-665  発行年： 2015年02月01日 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 船舶輸送部門は,今日,エネルギー効率と燃料消費量に重点的に取り組むことを求める課題に直面している。本稿では,船舶へのWHR(廃熱回収)システム取付けの実現可能性解析を実行するための方法について記述し,事例研究船舶に適用した。方法は,WHRシステムで利用可能なエネルギーとエクセルギーの量を計算し,それを船舶運用プロフィルの入手可能データに基づいて推進と補助パワー要求と比較することを提案した。WHRシステムの予想エクセルギー効率を独立変数として使用し,従ってWHRシステムの詳細設計がまだ利用可能でない時の予想燃料節約を評価可能にした。提案方法の使用は,資本回収時間と資本投資の点でオーナーの要件に依存する設備の選択を案内することができる。事例研究船舶へのこの方法の適用結果は,5~15%の燃料節約が,使用する廃熱源とWHRシステムの予想効率に依存して,現実的に期待できることを示唆した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *船舶 ,  *廃熱回収 ,  実現可能性 ,  水上輸送 ,  エネルギー効率 ,  質量 ,  事例研究 ,  エネルギー ,  有効エネルギー ,  推力 ,  効率 ,  変数 ,  資本回収法 ,  投資 ,  節約 ,  廃熱 ,  熱源
準シソーラス用語： エクセルギー ,  エクセルギー効率 ,  独立変数 ,  燃料消費量 ,  補助

分類 (2件)： 船舶性能  (QJ02010Q) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 船舶 ,  廃熱回収 ,  実現可能性 ,  解析