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J-GLOBAL ID:201502271680973884   整理番号:15A0722489

超広角線形視野軸外自由造形イメージングシステムの設計を目指した順方向および逆方向光線追跡法による構築

Construction method through forward and reverse ray tracing for a design of ultra-wide linear field-of-view off-axis freeform imaging systems
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巻: 17  号:ページ: 055603,1-9  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: D0538C  ISSN: 2040-8978  CODEN: JOOPCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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広角視野(FOV)を持つ光学システムは,マッピングや遠隔センシングなどを含む幅広い分野に応用されている。従来の広角FOVシステムは,一般的に屈折レンズシステムである。この種のシステムは,多くの光学要素を含み,材料の選択が一般的に限られている。透過光の損失と色収差のために,広角FOVと優れた性能を有する屈折システムの構築が困難になっている。反射システムは幅広いスペクトル域で作動し,小型であるために,重量と大きさを低減できる。反射システムにおける曖昧さは,補正開口絞り,あるいは軸外視野によって回避でき,また,迷光も巧く制御できる。本稿では,超広角線形FOV軸外自由造形システムを設計するための順方向および逆方向光線追跡法による施工を提案する。自由造形の初期システムを,ポイント毎の計算によって数値的に設計した。この方法は,近軸光学理論によって解明された球状システムから始まる。この方法を利用した逆光線追跡法によって主鏡を計算した。従って,開口絞りの大きさと位置は,主鏡の変化に影響されない。逆システムにおける視野は,特定のビームが隣接する視野の間の主鏡に重なるように選択した。これらの重なりによってデータポイントの分布はより均一になり,主鏡の計算が改善される。例として,この方法によって,70°という超広角線形視野を持つ軸外自由造形システムを構築した。システムの有効焦点距離は75mmで,F値は5.8であることが分かった。可視光域,近赤外および近紫外光域におけるこの自由造形システムの回折限界性能に基づいて,本稿で示した構築法の有用性を検証した。
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レーザの応用 

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