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J-GLOBAL ID:201502271691686283   整理番号:15A0735703

オーラミンO判定と論理ゲート操作を目指した蛍光性炭素ドット

Fluorescent carbon dots for auramine O determination and logic gate operation
著者 (6件):
資料名:
巻: 219  ページ: 261-267  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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形成した炭素ドット(CD)の持つオーラミンOに関する刺激応答性2重発光蛍光特性を初めて研究した。薬草混和物(オーラミンO)に関する新らしい蛍光定量分析を試みた。相対的な低検出限界(50nM)が達成された。このシステムを用いて,キーパッドロックとNOR-AND論理ゲートを構築した。約2.41%の蛍光量子効率を持つ炭素ドット(CD)を,トリエチレンテトラミン-N,N,N,N′′,N′′′,N′′′’-6酢酸(TTHA)の簡単なワンステップ水熱合成法よって構築した。得られたCDは励起波長に依存し,pHの影響を受けないフォトルミネセンス(PL)特性を持つことが分かった。特に,形成したままのCDは,オーラミンO(AO)に関する特異な刺激応答性2重発光蛍光特性を持ち,CDの蛍光共鳴エネルギー転送プロセスを通してAOの検出が可能であることが分かった。蛍光信号の検出限界(3σ)は54nMで,0.18~16.0μM(R2=0.9989)の範囲でAOの濃度と直線的に関係づけられることが分かった。更に,キーパッドロックとNOR-AND論理ゲートを同じように構築した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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分析機器  ,  その他の計算機  ,  無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (4件):
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