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J-GLOBAL ID:201502271717786508   整理番号:15A0659545

CuZrAgAlアモルファスアトマイズ粉末粒子で強化したアルミニウム基複合材料

Aluminum Matrix Composites Strengthened with CuZrAgAl Amorphous Atomized Powder Particles
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 2266-2273  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ガスアトマイズを用いて得たアモルファスCu43Zr43Ag7Al7合金(数はat.%を示す)を20と40wt.%添加したアルミニウム粉末を真空ホットプレスして,Al基複合材料を作製した。X線回折,DSCおよびTEMを用いて,粉末のアモルファス構造を確認した。ほとんどの球形粒子の平均サイズは100μmであり,そのため粉末をふるって最大のサイズ60μmを得た。真空中の温度400°Cで単軸冷間プレスを用いて,複合材料を作製した。アモルファス相を添加した両方に硬さが43~53HVの複合材料を得た。それらは,アモルファス相20%で圧縮強さが150MPa,より高い量で250MPaに達した。Al/アモルファス界面での亀裂発生によって控えめな硬化の効果を生じた。アモルファス相は高温プレス複合材料で一部のみが再結晶し,硬さ低下を引き起こさなかった。複合材料のマトリックスのための高エネルギーボールミリングによって得たナノ結晶アルミニウム粉末を適用して,150nmに近いサイズの,アモルファス粉末で強化したナノ結晶アルミニウム基複合材料を得ることが可能になった。アモルファス相40%を含む複合材料では,その圧縮強さは550MPaに近く,20%の相を含む複合材料では僅かにより低かった。それらは40%アモルファス相を含む複合材料の7%と比べ延性が23%遥かにより高かった。ナノ結晶マトリックス中の強化相の分布は均一ではなかった。アモルファス粒子は帯を形成し,そこでは亀裂の大部分が圧縮試験中に核形成した。Copyright 2015 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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分散強化合金 
タイトルに関連する用語 (5件):
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