文献

J-GLOBAL ID：201502272104099628   整理番号：15A0375666

IPオーバWDMバックボーンネットワークにおける凸最適化ベーストラフィック行列推定アプローチ

A convex optimization-based traffic matrix estimation approach in IP-over-WDM backbone networks

著者 (3件)： NIE Laisen (Coll. of Information Sci. and Engineering, Northeastern Univ., Shenyang 110819, CHN) ,  JIANG Dingde (Coll. of Information Sci. and Engineering, Northeastern Univ., Shenyang 110819, CHN) ,  GUO Lei (Coll. of Information Sci. and Engineering, Northeastern Univ., Shenyang 110819, CHN)
資料名： Journal of Network and Computer Applications  (Journal of Network and Computer Applications)
巻： 50  ページ： 32-38  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： H0842A  ISSN： 1084-8045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： IPオーバWDMネットワークの迅速な発展に伴い,それは複雑かつ異種ネットワークとなって来た。そのような事例において,ネットワーク管理はIPオーバWDMネットワークの効率を推進するための極めて重要な役割である。トラフィック工学機能のようなネットワーク管理作業を実施するために,これらのネットワークの固有かつフローレベル見解を提供するトラフィック行列が必要とされる。不幸にも,現在の技術によって制限されて,正確なトラフィック行列を取得する事は著しく難しい。この課題によって動機付けされて,本論文において,筆者らはIPオーバWDMバックボーンネットワークにおけるトラフィック行列推定問題を調査した。筆者らはネットワークトモグラフィー手法に基づいた単純なアルゴリズムを開発した。従来のネットワークトモグラフィー手法の不良設定特性を扱うために,筆者らは筆者らの手法における光層の出発地-到着地トラフィック需要を参考にした。最初に,筆者らはトラフィック行列と光層トラフィック需要との間の関係を研究した。それによって,筆者らは線形システムを構築するためにそれらの間の関係を利用した。従来のネットワークトモグラフィーモデルと組み合わせる事によって,筆者らはトラフィック行列推定用の凸かつ制約なし最適化モデルを提案した。最後に,また,筆者らは本文献において提案した手法の性能を検証するための数値結果を提供した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *通信特性 ,  *推定 ,  *通信信号 ,  最適化 ,  WDM【信号】 ,  トモグラフィー ,  基幹回線
準シソーラス用語： IPオーバWDM ,  *トラフィックマトリックス ,  ネットワークトモグラフィー ,  *光層トラフィック需要 ,  凸最適化 ,  バックボーンネットワーク

分類 (3件)： トラヒック理論  (ND02040C) ,  通信網  (ND07030A) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (7件)： IP ,  WDM ,  バックボーンネットワーク ,  凸最適化 ,  トラフィック ,  行列 ,  推定