文献
J-GLOBAL ID:201502272120838511   整理番号:15A0479912

Desulfovibrio alaskensisの栄養共生増殖は鞭毛およびバイオフィルム形成のための遺伝子とともにH2およびギ酸代謝のための遺伝子を必要とする

Syntrophic Growth of Desulfovibrio alaskensis Requires Genes for H2 and Formate Metabolism as Well as Those for Flagellum and Biofilm Formation
著者 (7件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 2339-2348  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
D.alaskensisの栄養共生増殖に必要な遺伝子を明らかにするために,トランスポゾン遺伝子変異株ライブラリーに対するスクリーニングを行った。Syntrophomonas wolfeiの電子受容パートナーとして機能できない変異株のスクリーニングを行い,17個の遺伝子を栄養共生増殖に関連する遺伝子として同定した。これら遺伝子は膜表面会合,鞭毛-線毛合成,およびエネルギー代謝のいずれかの機能を持つことが予想された。各変異株の表現型解析から,グリコシルトランスフェラーゼ,線毛会合蛋白質(tadC),および鞭毛生合成蛋白質(flhA)が,バイオフィルム形成において重要な役割を果たしていることが分かった。H2取り込み,ギ酸代謝および電子サイクリングといったエネルギー代謝に関わるロダネーズを含有する幾つかの遺伝子は,硫黄還元性Deltaproteobacteria間で保存されていることが分かった。これら遺伝子は共生栄養条件下で発現量が増加していた。D.alaskensisの栄養共生増殖には,複数のエネルギー代謝,鞭毛形成,およびバイオフィルム形成に関連した遺伝子が必要とされると結論付けた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学  ,  遺伝子の構造と化学 

前のページに戻る