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J-GLOBAL ID：201502272147877888   整理番号：15A0205011

小口径管路の非開削修繕・更生技術 電力用管路の更生対策事例

著者 (3件)： 岡崎泰吏 (東京電力) ,  梅田孝彦 (東京電力) ,  小椋明仁 (東京電力)
資料名： No-Dig Today  (No-Dig Today)
号： 90  ページ： 16-21  発行年： 2015年01月01日 
JST資料番号： L7234A  ISSN： 1348-9194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東京電力は,安定した電力の供給を図るため,既設地中送電用ケーブルの更新を計画的に実施してきた。本文は,神奈川県川崎市の臨海地域において,既設ケーブルの更新を計画し,このケーブルを収容する設備として既設管路の有効活用を行うために,管路内面に更生(ライニング)対策を行った内容について記した。本事例は,2005年11月から2014年3月までの約8年間の55kmにおよび管路更生工事であり,電力管路として初めて本格的に実施した。管路更生工法は,既設管路の強度が期待できたので,パルテムHL工法を選定したが,その選定理由は,1)構成材料の厚さが5mm程度で対応できた,2)管路内のたまり水に関係なく内面密着が出来た,3)管内面との摩擦が無かったことだった。

シソーラス用語： 私企業 ,  *管路 ,  *送電線 ,  神奈川県 ,  *更新 ,  ライニング ,  建設工法 ,  エポキシ樹脂 ,  ポリエステル繊維 ,  ガラス繊維 ,  埋設管
準シソーラス用語： パルテムHL工法 ,  管路更生 ,  川崎市 ,  *電力用管路 ,  東京電力

分類 (2件)： 電力線路要素・工事  (NB05020V) ,  配管設計・工事  (RA07090J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 小口径管 ,  非開削 ,  修繕 ,  管路 ,  対策