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J-GLOBAL ID:201502272185035742   整理番号:15A0313840

新たな1.9μmの完全多孔性Titan-C18粒子の物質移動機構へのメソ細孔サイズの定量的影響:小分子の分析

The quantitative impact of the mesopore size on the mass transfer mechanism of the new 1.9μm fully porous Titan-C18 particles. I: Analysis of small molecules
著者 (2件):
資料名:
巻: 1384  ページ: 76-87  発行年: 2015年03月06日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1.7μmの粒子が最少段高さを実現することを過去のデータが示した。Titan-C18粒子の場合,C18の誘導体化後のメソ細孔サイズの低減,及びその後の粒子を横断する試料の拡散性の制限が,7種の一連のn-アルカノフェノン類で測定された実験上の最適な減少する流速(通常の粒子の10に対して5)と減少する固-液物質移動抵抗係数(0.032に対して0.016)の異常に小さな値に関与することが見い出された。80~120Åの範囲のチタニアシリカの平均メソ細孔サイズの増加によって実現されるカラム効率の改良を同じ一連のn-アルカノフェノン類の減少する係数(縦拡散,トランス粒子物質移動抵抗,及び渦拡散),及び粒子内拡散性,細孔,及び表面拡散の正確な測定に基づく定量的観点から調べた。実験結果は,カラムの粒子容積と外部容積間の同じ試料濃度の(0.25から4までの)分布での縦拡散係数の(0%から30%までの)増加,粒子骨格容積とバルク相間の同じ試料分布(1から7までの)での粒子内拡散性,及び固-液物質移動抵抗係数の15-30%の減少を明らかにする。渦拡散項と最大カラム効率(295000段/m)は実質的に変わらない。クロマトグラフィーのスピードの増加によって全段高さの増加速度が20%低減するが,これは渦拡散項の流速依存性によって(80と120Åの細孔サイズで75%と70%)ほとんどが制御される。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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液体クロマトグラフィー  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 

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