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J-GLOBAL ID：201502272218002330   整理番号：15A0068833

ディーゼル燃焼に関する酸素化燃料のモデリング研究: 酸素濃度,セタン価,C/H比の影響

Modeling study of oxygenated fuels on diesel combustion: Effects of oxygen concentration, cetane number and C/H ratio

著者 (4件)： AN H. ,  YANG W.m. ,  LI J. ,  ZHOU D.z.
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 90  ページ： 261-271  発行年： 2015年01月15日 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本モデリング研究は酸素化燃料がディーゼル酸化と排出物生成過程に及ぼす影響を現実的内燃機関動作条件下で調べることにある。その為に,ディーゼル,バイオディーゼル,エタノール,DMC燃料から調製した酸素濃度,セタン価,C/H比の異なる様々な混合燃料を用いた。KIVA-CHEMKIN結合コードを用いて完全負荷条件下,2400rpmの固定エンジン速度で小型ディーゼル機関をシミュレーションした。混合燃料の全体酸素濃度が増すと,有意な有益効果が見られ,NO_x,CO,煤排出量が低減した。また,酸素化燃料を添加すると,煤前駆体C₂H₂種と小炭化水素中間生成物(C₂H₄やC₂H₆など)のピーク濃度が有意に低下した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *燃焼 ,  モデリング ,  *混合燃料 ,  濃度 ,  セタン価 ,  炭素 ,  水素 ,  酸化 ,  ディーゼル燃料 ,  生物燃料 ,  計算機シミュレーション ,  酸化窒素 ,  一酸化炭素 ,  煤 ,  *排出量 ,  バイオディーゼル燃料 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： ディーゼル酸化 ,  *ディーゼル燃焼 ,  バイオディーゼル ,  含酸素燃料 ,  酸素濃度

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： ディーゼル燃焼 ,  酸素化燃料 ,  モデリング ,  研究 ,  酸素濃度 ,  セタン価