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J-GLOBAL ID:201502272232174780   整理番号:15A0248351

マイクロ波焼結法による配向成長挙動を示すTi2AlNセラミックの作製

Fabrication of Ti2AlN ceramics with orientation growth behavior by the microwave sintering method
著者 (9件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1385-1391  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: E0801B  ISSN: 0955-2219  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルゴン雰囲気中,1200°C,30minのマイクロ波焼結法により,1:1.03:1の化学量論組成のTi,Al,およびTiN粉末の出発原料から,3.23g/cm3の74.9%理論密度を有する多孔質Ti2AlNの合成および続く固化に成功した。1200°C,1hで焼結したとき,Ti2AlN粒はc軸に沿って優先成長することが,X線回折研究から分った。焼結ままTi2AlNの表面のLotgering配向因子は,f(00l)=0.598の高い値を示した。通常の石英管炉中の合成方法を適用し,同一条件下で材料を合成したが,同様な優先粒成長現象は得られなかった。配向への影響因子を検討し,成長機構を提案した。また,放電プラズマ焼結法を用い,多孔質Ti2AlN試料の最焼結により,高密度Ti2AlN試料を得た。配向性は維持されており,密度は4.21g/cm3と測定され,理論値の97.6%に達した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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