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J-GLOBAL ID：201502272287493613   整理番号：15A0745871

コア針生検におけるステロイド定量のためのマイクロ流体技術

A Microfluidic Technique for Quantification of Steroids in Core Needle Biopsies

著者 (10件)： KIM Jihye (Univ. Toronto, Ontario, CAN) ,  ABDULWAHAB Sara (Univ. Toronto, Ontario, CAN) ,  CHOI Kihwan (Univ. Toronto, Ontario, CAN) ,  LAFRENIERE Nelson M. (Univ. Toronto, Ontario, CAN) ,  MUDRIK Jared M. (Univ. Toronto, Ontario, CAN) ,  GOMAA Hala (Mount Sinai Hospital, Ontario, CAN) ,  AHMADO Hend (Mount Sinai Hospital, Ontario, CAN) ,  BEHAN Lucy-Ann (Mount Sinai Hospital, Ontario, CAN) ,  CASPER Robert F. (Mount Sinai Hospital, Ontario, CAN) ,  WHEELER Aaron R. (Univ. Toronto, Ontario, CAN)
資料名： Analytical Chemistry  (Analytical Chemistry)
巻： 87  号： 9  ページ： 4688-4695  発行年： 2015年05月05日 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ステロイドホルモンは広範な正常生理反応および乳癌,前立腺癌および糖尿病などの疾患における鍵プレーヤーである。臨床分野で,免疫アッセイと液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析の2種の主要な方法で定量される。コア針生検(CNB)サンプリングは従来の組織切除に比較して安価で,低侵襲性な方法である。本論文で,コア針生検におけるホルモンの定量法を報告した。この方法は試料の液滴と試薬を疎水性絶縁体で被覆した電極アレイ上電気力学的に操作する,デジタルマイクロ流体(DMF)に基づくもので,オープン形式は紙上の乾燥血液のような複雑な試料処理に特に適する。この方法をエストラジオール,アンドロステンジオン,テストステロン,プロゲステロンに応用し,それぞれ検出限界3.6,1.6,5.8,および8.5fモルで検出できた。

シソーラス用語： *流体 ,  *ステロイド ,  *定量分析 ,  検出限界 ,  LC-MS分析 ,  タンデム質量分析 ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  フェノール類 ,  ジオール ,  脂環式アルコール ,  エストロゲン ,  ステロイドホルモン ,  黄体ホルモン
準シソーラス用語： LC-MS/MS分析 ,  *マイクロ流体

分類 (2件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  質量分析  (CC03013N)

物質索引 (4件)： アンドロステンジオン ,  エストラジオール ,  テストステロン ,  プロゲステロン

タイトルに関連する用語 (4件)： コア針生検 ,  ステロイド ,  定量 ,  流体