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J-GLOBAL ID：201502272660628567   整理番号：15A0454879

標準化現場ノート 第29回 5.1chを超えるマルチチャネル音響のITU-R勧告化

著者 (1件)： 渡辺馨 (NHK 放送技研)
資料名： 映像情報メディア学会誌  (映像情報メディア)
巻： 69  号： 4  ページ： 341-344  発行年： 2015年04月01日 
JST資料番号： F0330A  ISSN： 1342-6907  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 8Kスーパハイビジョンは広い視野角を持つことができるため,高さ方向にも音響チャネルを持つ5.1chを超える三次元音響方式がより臨場感に効果がある。ITU-Rでの「5.1chを超えるマルチチャネル音響システム」の標準化について紹介した。これに関わる成立している二つのITU-R勧告,BS.1909「先進的マルチチャネル音響システムの要求条件」とBS.2051「番組製作のための先進的音響システム」について説明した。また,ITU-R標準化に関わる技術者に対するいくつかの指針を著者の体験から述べた。

シソーラス用語： *ITU-R ,  *標準化 ,  *音響 ,  HDTV ,  臨場感 ,  角度
準シソーラス用語： 8K TV ,  スーパハイビジョン ,  *マルチチャネル音響 ,  広視野角 ,  *国際標準化

分類 (2件)： オーディオ機器  (NC06010U) ,  電子工学一般  (NC01000A)

引用文献 (3件)：

• 1)http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu11_02000039.html
• 2)Recommendation ITU-R BS.1909 Performance requirements for an advanced multichannel stereophonic sound system for use with or without accompanying picture(2012)
• 3)Recommendation ITU-R BS.2051 Advanced sound system for programme production(2014)

タイトルに関連する用語 (6件)： 標準化 ,  現場 ,  ノート ,  マルチチャネル音響 ,  ITU-R ,  勧告