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J-GLOBAL ID:201502272764781073   整理番号:15A0548670

共役系1,1′-エチンベンゼン-3,3′,5,5′-テトラカルボキシレート配位子に基づく発光性ランタニドMOFs:合成,構造,及び光ルミネセンス特性

Luminescent lanthanide MOFs based on conjugated 1,1′-ethynebenzene-3,3′,5,5′-tetracarboxylate ligand: syntheses, structures and photoluminescent properties
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巻: 44  号: 12  ページ: 5746-5754  発行年: 2015年03月28日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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化学式[Ln2(EBTC)1.5(CH3OH)4]・6H2O[ここで,EBTC4-=1,1′-エチンベンゼン-3,3′,5,5′-テトラカルボン酸,Ln=La(1),Ce(2),Pr(3),Nd(4),Sm(5),Eu(6),Gd(7),Tb(8),及びDy(9)]の新規ランタニド金属-有機構造体(MOFs)をソルボサーマル法によって合成した。すべての化合物は,等構造で単斜晶空間群P21/nで結晶化し,{310}のSchlaefli記号を有する3次元(4,6)-接続ネットワークを示す。光ルミネセンス測定は,(1)と(7)が配位子内π←π*遷移に由来するルミネセンスを発光し,(2)は4f~5dに起因する広い発光を示し,(4~9)は,室温での固体状態の配位子「アンテナ効果」による典型的なランタニドf-f遷移の発光を示す。化合物(6)と(8)は興味深いことに,マイクロ秒の時間スケールの蛍光寿命を示し,(6)と(8)でそれぞれ0.84msと0.39msである。このような独特の分光特性は,生体高分子の研究での応用を持つ。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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第3族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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