文献
J-GLOBAL ID:201502272775006012   整理番号:15A0723283

熱不安定性溶血素遺伝子検出のための単層カーボンナノチューブ-カルボキシル官能化グラフェン酸化物に基づく電気化学DNAバイオセンサ

Single-walled carbon nanotubes-carboxyl-functionalized graphene oxide-based electrochemical DNA biosensor for thermolabile hemolysin gene detection
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 5303-5310  発行年: 2015年06月21日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,カルボキシル官能化グラフェン酸化物(CFGO),単層カーボンナノチューブ(SWCNT)センシングプラットホームおよび示差パルスボルタンメトリー(DPV)検出に基づいた感受性電気化学DNAバイオセンサを構築した。臭化水素酸により触媒された開環反応およびシュウ酸とのエステル化反応を通じてCFGOを調製し,プローブDNA(pDNA)固定化に対する媒介として用いた。CFGOにおけるアミノおよびカルボキシル基の間の共有結合相互作用を通じて,電極表面においてアミノ(NH2-pDNA)を用いて5′末端で標識されたDNAを固定化した。さらに,単層カーボンナノチューブ(SWCNT)を用いて,バイオセンサの電気化学性能を改善した。ハイブリダイゼーション後のpDNA対二本鎖DNAへの[Fe(CN)6]3-/4-の異なる電気化学応答に基づいて,7.21×10-14mol L-1(3の信号対雑音比において)の低い検出限界で1×10-6から1×10-13mol L-1までの濃度範囲において熱不安定性溶血素遺伝子配列を検出できた。さらに,バイオセンサは,1塩基ミスマッチから非相補的までのDNAオリゴヌクレオチドの識別に対する高選択性も示した。他の核酸の感受性で正確な決定に対し,これが用いられることを提案されたセンシングプラットホームの全ての適切な電気化学性能が示した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (6件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗原・抗体・補体一般  ,  遺伝子の構造と化学  ,  固体デバイス製造技術一般  ,  炭素とその化合物  ,  分析機器  ,  核酸一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る